内容説明
橋は現代産業界の発展に不可欠な存在であり、かつては川の対岸や地域だけを結んでいたが、現在では海や国境を越える輸送インフラのネットワークを構築している。本書は、古代ローマのアーチ橋や19世紀にアメリカで流行したトラス橋から、現代最新設計の片持ち梁橋や吊橋まで、あらゆる種類の橋の建築様式と工学技術を理解して確認できるヴィジュアルガイドである。
目次
第1章(橋を理解する;材料;橋の様式;橋の用途;技術者たち)
第2章(ケーススタディ;桁橋;アーチ橋;トラス橋;可動橋;片持ち梁橋;吊橋;斜張橋)
著者等紹介
デニソン,エドワード[デニソン,エドワード][Denison,Edward]
独立コンサルタント、執筆者、建築写真家。持続可能性と建築環境を重視して活躍する。設計・建築関連書籍に多数寄稿し、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで建築史の博士号を取得
スチュアート,イアン[スチュアート,イアン][Stewart,Ian]
ロンドンの建築工学設計事務所、デーヴィス・マグワイア・ホイットビーの技術者。これまでの主なプロジェクトに、ロンドン中心部のBBC本社ブロードキャスティング・ハウスとテート・モダン2ギャラリーがある。また、シエラ・レオーネ図書館や文学センターを支援する目的で設立された産業関連慈善団体CODEPにも参加している。グラスゴーのストラスクライド大学で構造力学の博士号を取得
桑平幸子[クワヒラサチコ]
京都女子大学短期大学部文科英語専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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