内容説明
適切で確実なテーピングテクニックを網羅。エビデンスに基づいた筋活動および固有受容感覚を変化させる新しい手法に関する記述も充実。適応通りの利用は具体的に詳解。患者の症状に合わせて応用できる多くの新しい方法も提示。スポーツ傷害や、筋肉アンバランス、関節の不安定性、神経制御などの多くの他の疾患の治療とリハビリテーションに携わる人々にとって欠かせないファンクショナル・テーピングの技術を豊富なイラストと共に。
目次
第1部(テーピングに関する文献の最新情報;痛みを軽減するためのテーピング;筋活動および固有受容感覚を変化させるための最近のテーピングテクニック)
第2部(足部;足首と下肢;膝;腰椎;胸椎;肩甲帯;肘、手首、手;手指;スパイカおよび三角巾)
著者等紹介
マクドナルド,ローズ[マクドナルド,ローズ][Macdonald,Rose]
英国学術協会・英国理学療法協会特別研究員。スポーツ理学療法顧問、元スポーツセンター長、クリスタルパレス国立スポーツセンター、ロンドン、英国
村井貞夫[ムライサダオ]
日本体育協会公認アスレチックトレーナー、マスター。東海リハビリテーション専門学校理学療法学科部長。関東労災病院リハビリテーション科技師長、総合川崎臨港病院リハビリテーション科技師長および多摩リハビリテーション学院学院長補佐、北都健勝学園学長・学校長補佐を経て現職に
小坂由佳[コサカユカ]
京都大学理学部生物科学専攻。京都大学大学博士(理学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。