出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
強迫神経症的で対人恐怖症を患った主人公が、ふとしたきっかけでオーストラリアのアーユルヴェーダカレッジに留学することになった。アーユルヴェーダは一般的にインドの伝統医学または「心身魂一体のホリスティックな健康のための化学」として知られるものである。「アーユルヴェーダハウス」には、学生宿舎、工場、クリニック、講義室、薬局などが備わっており、学生たちはそこで共に生活する。チベット仏教僧院で幼年期を僧侶としての修行に費やし、アーユルヴェーダに三十年以上の経験をもつ「先生」の指導支援の下、日々の生活を通じてアーユルヴェーダを学んでいくうちに、「私」はどんどん健康をとりもどしていく。
●目次(版元ドットコムより)
アーユルヴェーダハウスへようこそ出会い 授業開始 クラスメート マントラ 医食同源アーユルヴェーダ・クッキング チャイの作り方 ダールの作り方 アーユルヴェーダ式食事法 身体の健康と心の在り方トリグナのイメージ アーユルヴェーダ式ライフスタイルアーユルヴェーダ式一日の過ごし方 セルフ・アビヤンガの手順 マッサージテクニック ミルクプディングの作り方 パンチャ・マハブータとトリ・ドーシャ ドーシャゾーン ドーシャアワ― プラクリティ(体質)別イメージ 十人十色体質(プラクリティ)判断 スネハ・セラピー 人生リセットアーユルヴェーダ・ハウスについて レーナの過去 先生とヨーガ・セラピー 消化は健康の鍵アグニ オージャス 代謝機能の正常さ マラ アーマ 季節が変わればルトゥチャーリア 六つの味 六つの季節 ナンシーの邪悪性 ビー・ヒア・ナウサリーのトラウマ ジャラ・ネーティ ナビ 六段階の病気発症プロセス 終わりなき和解への旅路
内容説明
強迫神経症的で対人恐怖症を患った主人公が、ふとしたきっかけでオーストラリアのアーユルヴェーダハウスに留学することになった。アーユルヴェーダは一般的にインドの伝統医学または「心身魂一体のためのホリスティックな健康のための科学」として知られるものである。「アーユルヴェーダハウス」には、学生宿舎、工場、クリニック、講義室、薬局などが備わっており、学生たちはそこで共に生活する。チベット仏教僧院で幼年期を僧侶としての修業に費やし、アーユルヴェーダに三十年以上の経験を持つ「先生」の指導支援の下、日々の生活を通じてアーユルヴェーダを学んでいくうちに、「私」はどんどん健康を取り戻していく。代表的なアーユルヴェーダクッキングや「チャイ」「ダール」などの作り方、セルフアビヤンガの方法などをわかりやすく紹介。
目次
1 アーユルヴェーダハウスへようこそ
2 医食同源
3 アーユルヴェーダ式ライフスタイル
4 十人十色
5 人生リセット
6 消化は健康の鍵
7 季節が変われば
8 ビー・ヒア・ナウ
9 終わりなき和解への旅路
著者等紹介
大平悦子[オオヒラエツコ]
1975年1月7日生まれ。富山県出身。2002年Bond University(オーストラリア、クイーンズランド州)国際関係学修士、2007年Ayurveda College,Pty Ltd.,Cert IV Ayurvedic Lifestyle Consultation(オーストラリア、クイーンズランド州、ニューサウスウェルス州)を習得、現在、同校にてAdvanced Diploma of Ayurveda習得中。オーストラリアに留学中、世界的に有名な医学博士Professor Jason Chandlerに出会い、アーユルヴェーダに深く関わるようになる。現在、オーストラリア、日本の両国においてアーユルヴェーダの推進、普及に従事する。Ayurveda College,Pty.(オーストラリア)所属。翻訳家、通訳者としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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