内容説明
数千年前から、数の重要性は認められていました。古代ギリシャの人々は、数は物事の本質を解明する鍵であると説きました。中世イタリアの天文学者、ガリレオ・ガリレイは「自然という書物は数という言葉で書かれている」と言っています。本書では読者の興味をひきつけるような形で数秘術の歴史と理論を解説し、実践的なアドバイスを通じて新たな可能性の扉を開きます。
目次
数秘術の歴史
普遍数
人格数
運命数
カルマ的な数
内なる調和とスピリチュアリティ
相性診断
未来予測
占星術やタロットとの関係
著者等紹介
コヴァン,ドーン[コヴァン,ドーン][Kovan,Dawne]
25年にわたり占星術と数秘術の分野で活躍し、プロ占星術師協会の現会長をつとめる。イギリスのみならずアメリカ(ニューヨーク)でも個人を対象としたリーディングをおこない、好評を博している。1999年に初めての著書『An Introduction to Astrology』を刊行。また、ニューエイジ関係のさまざまな雑誌も出版している
小川真弓[オガワマユミ]
中央大学文学部哲学科卒業。精神世界をテーマとする翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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