アダム―神の愛する子

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アダム―神の愛する子

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  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784882741152
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0016

目次

序章 この本はどうして書かれたのか
第1章 アダムの隠された生涯
第2章 アダムの荒野
第3章 アダムの公生涯
第4章 アダムの方法
第5章 アダムの受難
第6章 アダムの死
第7章 アダムの通夜と埋葬
第8章 アダムの復活
第9章 アダムの霊

著者等紹介

ナウエン,ヘンリ・J.M.[Nouwen,Henri J.M.]
1932年オランダに生まれる。ノートルダム大学、エール大学神学部、ハーバード大学神学部で20年近く教鞭を執った後、カナダのトロントにあるラルシュ共同体(デイブレイク)の牧者として、知的ハンディーを負った人々と生活をともにする。1996年9月逝去。主な著書として『燃える心で』、『イエスとともに歩む』『この杯が飲めますか?』(いずれも聖公会出版刊)、『Bread for the Journey』などがある

宮本憲[ミヤモトケン]
山口県柳井市生まれ。1978年東京外国語大学ロシア語学科卒業。1978-80年現クロアチア・ザグレブ大学国費留学。1984年東京外国語大学大学院修士課程修了(スラブ系言語専攻)。1989年米国ピッツバーグ神学校卒業(M.Div.)。1999年プリンストン神学校博士課程修了(Ph.D.)。キリスト教史(宣教学・エキュメニズム研究)専攻。東京工業大学助手、鈴鹿国際大学、日本聖書神学校、ニュージャージー大学非常勤講師歴任。日本基督教団蒔田教会および米国聖公会オールセインツ教会(プリンストン)信徒。訳書に、N.ゼルノーフ著『ロシア正教会の歴史』(日本基督教団出版局)、L・フィッシャー編『神の霊 キリストの霊』(共訳、一麦出版社)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mappy

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自分はこの小著を聖性を見出そうとする人の試みとして非常に興味深く読むことが出来た。宗教的なバックグラウンド(特にキリスト教)がないと、その価値観にいささかの分かりづらさがある点は否めないが、それを抜きにして人と関わり、その相手に非常な価値を見出すに至る経緯(その妥当性の判断は抜きにして)は、人と関わらなければ生きていけない人間という存在を鑑みるに、なんらかの波紋を人の心に投げかけるのではないだろうか。2010/12/18

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