内容説明
英国貴族のクラレンスは、一流のピアニストを目指し音楽学校に入学。そこで、才能に満ち溢れたヴァイオリニスト志望のスターシュに出会う。初めは反発していたクラレンスだったが、スターシュの高潔で孤独な魂に触れ、次第に魅かれていく。スターシュもまた真っ直ぐな瞳と音を持つクラレンスに魅かれていた。互いの才能を認め合い、迷いながらも音を重ねるうち、その魂と身体までも重ね求め合うようになる二人。そして、ある決意を持ってコンクールに臨むが―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hinako
1
★3.9 二次元の同人誌を持っていて、「きっとその話の商業化だ!」ということで購入。(その通りでした。)表紙と挿絵が耽美的すぎて話に入り込めいくらい動揺したが、同人誌を先に読んでいたので何とかいけた。お話のクオリティはとても高かったので(主役2人のキャラクターも立っていて読みやすかった)、挿絵を変えて文庫とかで出し直したらいいと思うなあ。時代背景とか書いてあるからダメかしら。しかし、20年前の本ですよ。すごいなあ。2014/03/16
タルトの間
0
音楽学校とか寮とか受けが貴族とか天才で近寄りがたい攻めとか、いろいろ煌びやかな設定。寮で人目を忍んでの逢瀬なんて萌えます。私は挿絵けっこう好きでした。どちらも美しくて並んで歩くとすごく絵になるという2人の雰囲気に合ってたと思います。




