目次
大江健三郎論―難解で理解しづらい文章
河野洋平論―慰安婦問題の河野発言の重い責任
特定秘密保護法案に思う―「知る権利」と「国家・国益」の比較
あえて今一度原発再稼動の問題を問う―人類の英知を結集し超えるべき壁
集団的自衛権閣議決定について―五大新聞の社説要約と感想・意見
「ダイエー」の消滅と産業再生機構―流通革命の歴史は中内功氏の一里塚
日本の農業問題―衰退した日本農業、知らなさすぎる諸問題
死刑制度について想う―先進国で温存しているのは米と日本だけ
最高裁判所の「疑問判決」を憂うる―婚外子も法律子も同等の判決は矛盾
我が国は日本独自の経営を貫け―東芝の粉飾決算、あるまじき行為〔ほか〕
著者等紹介
武藤治太[ムトウハルタ]
昭和12年生まれ。昭和35年慶応義塾大学法学部法律学科卒業。同年大和紡績株式会社入社。平成4年代表取締役社長、平成15年代表取締役会長、平成20年相談役、平成25年最高顧問、平成30年退任。現任、公益社団法人國民會館会長(昭和53年~)、一般社団法人清風会(京都国立博物館)理事長(平成22年~)。平成11年藍綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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