内容説明
青春時代、“文学・哲学青年”だった著者は、20歳代で和歌の道に入り、長じて近代詩に向かい、かたわら漢詩をたしなむ。老境に入るや、専ら思索の詩・パンセ(叙理詩)に文学・哲学の火をともす。テレビ局の経営トップが詩集を出すとこういう本になるのか、詩人がテレビ会社の社長になると、ああいう経営をするのか―。
目次
1 叙情(帰思;表象のはずみ ほか)
2 叙理(パンセ)(不可知としての時間;観照の不条理 ほか)
3 漢詩(近体詩)(古石磴;詠水(水を詠ず) ほか)
4 短歌補遺
青春時代、“文学・哲学青年”だった著者は、20歳代で和歌の道に入り、長じて近代詩に向かい、かたわら漢詩をたしなむ。老境に入るや、専ら思索の詩・パンセ(叙理詩)に文学・哲学の火をともす。テレビ局の経営トップが詩集を出すとこういう本になるのか、詩人がテレビ会社の社長になると、ああいう経営をするのか―。
1 叙情(帰思;表象のはずみ ほか)
2 叙理(パンセ)(不可知としての時間;観照の不条理 ほか)
3 漢詩(近体詩)(古石磴;詠水(水を詠ず) ほか)
4 短歌補遺