内容説明
アトランタオリンピックのヘッドコーチとして日本のソフトボールを四位へと導いた著者が、それまでの道のりを書き下ろした情熱の書。様々な経験を通して得られた結論は“勝てる人は一握り”ということであった。スポーツを通して著者が得た人間模様が心を打つ。
目次
第1章 勝てる人は一握り
第2章 勝ち続けるために
第3章 試合前の不思議な出来事
第4章 熊野合宿は、心作りの聖地
第5章 歴史を作った選手に感謝
第6章 母が教えてくれた「完全愛」
第7章 執念の選手勧誘
第8章 アトランタオリンピックと夙川の部員たち
第9章 二十一世紀に向かって