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内容説明
経験豊富な第一線医師が、予防接種と感染症を分かりやすく解説。他に類を見ない切り口で、予防にも発症時の対応にも役立つ1冊。病気の流行地・感染源・症状・潜伏期間・治療法・予防法など詳細に解説。症例多数。海外赴任者・家族向け予防接種スケジュール例も掲載。
目次
第1部 海外渡航者のための予防接種(渡航前にワクチン接種を受けようとするときの注意点;なぜ予防接種が必要なのか;ワクチンとは;日本での予防接種の現状;海外渡航時に必要な予防接種;各種のワクチンについて;諸外国との接種方式の相違;海外渡航者へのワクチン接種事例)
第2部 感染症の知識―海外でかかる病気(海外渡航と感染症;病院を受診する渡航者の動向;海外でかかりやすい感染症;感染経路別にみるかかりやすい病気)
著者等紹介
高山直秀[タカヤマナオヒデ]
1944年東京都生まれ。1968年千葉大学医学部卒業、1972年千葉大学大学院医学研究科修了。国立千葉病院小児科、東京大学医学部附属病院分院小児科を経て、1977年東京都立駒込病院小児科勤務。1978年同病院のワクチン外来担当、1983年同病院小児科医長、2003年同病院小児科部長。2009年同病院定年退職。その後も非常勤医師として同病院のワクチン外来担当
菅沼明彦[スガヌマアキヒコ]
1967年長崎市生まれ。1992年長崎大学医学部卒業。健友会上戸町病院(長崎市)を経て、2001年東京都立駒込病院感染症科勤務。2004年同病院ワクチン外来担当、2007年同病院感染症科医長。現在、ワクチン外来のほか、一般感染症、熱帯感染症、HIV感染症などの診療及び臨床研究を行っている。日本内科学会総合内科専門医。日本感染症学会専門医・指導医・評議員国際旅行医学会認定資格(Certificate in Travel Health TM)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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paluko