内容説明
兵庫県立西はりま天文台。ここには、公開用として世界最大の望遠鏡がある。百三十七億光年先まで見通せる驚異の「瞳」で、銀河のかなたに、地球外知的生命を探す。宇宙に人生をささげたひとりの研究者のこれまでとこれからをつづるノンフィクション。
目次
第1章 天文少年だった頃
第2章 星へのあこがれ
第3章 マイカー・アストロノーマー
第4章 西はりま天文台で
第5章 巨大望遠鏡プロジェクト始動!
第6章 「なゆた」誕生
第7章 宇宙人を探す!
おわりに―地球という宇宙の浜辺で
著者等紹介
鳴沢真也[ナルサワシンヤ]
1965年、長野県生まれ。福島大学卒業、同大学院修了。宮城県立高校の理科教諭を経て、1995年から兵庫県立西はりま天文台に勤務。現在、主任研究員。専門分野は天体物理学。特に近接連星系の光学的観測、OSETI(光学的地球外知的生命探査)。日本天文学会、天文教育普及研究会、日本公開天文台協会(JAPOS)各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぐり
1
          
            ジュニア向けの天文学のお誘い。兵庫県立西はりま天文台では、地球外知的生命の探索をいまも続けている。空を見上げながら、人は星々にロマンをいつまでも持ち続ける存在である。いつか、宇宙からのメッセージを受けることがあるかもしれない。そしてそれを仕事にできる人は幸せな人だ、と感じいる。2011/08/17
          
        どんぐり
0
          
            ジュニア向けの天文学のお誘い。兵庫県立西はりま天文台では、地球外知的生命の探索をいまも続けている。空を見上げながら、人は星々にロマンをいつまでも持ち続ける存在である。いつか、宇宙からのメッセージを受けることがあるかもしれない。そしてそれを仕事にできる人は幸せな人だ、と感じいる。 2011/08/17
          
        - 
                
              
            - 和書
 
 - ミニトマトをそだてたら
 


              

