内容説明
“シゲちゃん”だったおじいさんには、なかよしの“フウちゃん”がいました。子ギツネたちとやきゅうをしてたらあの日のことをおもいだし、とても大切な、“心のわすれもの”をとどけにナノハナ村へむかいます。ほんとうのともだちに、あやまる勇気がひかる、すばらしいお話。
著者等紹介
さとうのぶこ[サトウノブコ]
群馬県に生まれる。戦争を実感を持って語れる世代。児童文学者の赤木由子さんに学ぶ。あめんぼの会同人。社会教育指導員・社会福祉協議会ボランティアコーディネーターとして退職後も、地域でボランティア活動を続ける。現在、埼玉県坂戸市に在住している
みやざきこうへい[ミヤザキコウヘイ]
1948年、長崎県に生まれる。日本児童出版美術家連盟所属。茨城県新治郡に在住
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