目次
第1部 イェーリング法理論研究序説
第2部 近代ヨーロッパにおけるイェーリング法理論の発展
第3部 東アジアの社会的価値へのイェーリング法理論の展開
第4部 近代日本におけるイェーリング法理論の受容
第5部 結論
附録 イェーリング法理論研究資料
著者等紹介
山口廸彦[ヤマグチミチヒコ]
1942年愛知県岡崎市に生まれる。早大第一法学部、大学院修士課程を経て、早大大学院法学研究科博士課程単位修得。早大副手、名古屋音楽大学講師、助教授を経て(現在)名古屋経済大学法学部・大学院教授、この間、神奈川大、名城大、同朋大、中京大、愛知学院大、名古屋市立大講師、(比国)セブ大学大学院客員教授など。(法哲学、法文化論、バハオーフェン・イェーリング・ヴェーバー母権的ロマン主義研究、ベンサム・グロス・ウィグモア比較証拠法理論研究、二十四孝研究)
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