目次
第1部 ベンサムを中心として(「近代刑法の父たち」ともいうべき、ベンサムとフォイエルバハとリヴィングストンの相互関係について;ベンサムの刑事責任論;エドワード・リヴィングストンが1820年代に提案した刑法典;エドワード・リヴィングストンの死刑廃止論 ほか)
第2部 フォイエルバハをめぐって(フォイエルバハ家の人たち;『省察』第1章および第9章;『ドイツ普通刑法綱要』から ほか)
第3部 法学名著解題(ブルンチュリ『国法汎論』;T・ヘップ『刑罰説批判』;ユーイング『刑罰論―倫理的考察』 ほか)