叢書文化の伝承と創造<br> 紙芝居の歴史を生きる人たち―聞き書き『街頭紙芝居』

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叢書文化の伝承と創造
紙芝居の歴史を生きる人たち―聞き書き『街頭紙芝居』

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784882591658
  • NDC分類 779.8
  • Cコード C0036

内容説明

路地に響く拍子木の音とともに、子どもたちに夢と笑いと涙とハラハラドキドキと元気を届けた紙芝居。「鞍馬天狗」「黄金バット」等、子どもたちを熱くした街頭紙芝居は、どのようにして生まれ、誰が育てたのでしょうか。紙芝居の歴史を生きた人たちの証言と記録で探っていきます。紙芝居の源流にも新しい光をあてた貴重な論考もあり、この生きた紙芝居文化史は紙芝居テキストの決定版です。

目次

1 聞き書き―街頭紙芝居の歴史を生きる人たち(草創期の紙芝居の歴史を生きた人―森下貞三氏;最後の絵元―塩崎源一郎氏;紙芝居画家の美学―佐渡正士良氏;親子二代にわたる紙芝居一家―森下正雄氏;子どもとつくる劇空間をめざす紙芝居師―大塚珠代氏 ほか)
2 街頭紙芝居の源流に新しい光をあてる(街頭紙芝居の源流に新しい光をあてる;これまでの紙芝居源流論;「写し絵」→「立ち絵」→「平絵」の展開構造;「のぞきからくり」や「絵解き」の関わり;「のぞきからくり」と「絵解き」との関わり ほか)

著者等紹介

畑中圭一[ハタナカケイイチ]
1932年北海道岩見沢市生まれ。京都大学文学部卒業。高校教諭、社会教育主事を経て、大阪国際児童文学館総括専門員となり、児童文学の研究に携わり、定年退職後は名古屋明徳短期大学国際文化科教授を勤めた。また、2004年から14年までアジア児童文学日本センター会長を務めた。1960年頃から童謡の創作をはじめ、1981年、童謡集『ほんまにほんま』(島田陽子と共著)で第11回日本童謡賞を受賞。2007年に出版した童謡通史『日本の童謡~誕生から90年の歩み』は第31回日本児童文学学会賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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