目次
あっと言う間にできるリハビリ人形
大きな作品でゆったりした時間を
手袋の「ゆび」で作るかわいいマスコット
手袋お手玉
やわらかくて丸い遊び道具
イチゴのバースデイケーキ
カップを使った人形
著者等紹介
長縄泰子[ナガナワヤスコ]
1931年、東京生まれ。服飾デザイナー、幼稚園の先生をした後、家庭に入り子育てが終わって「子どもの絵画教室」をはじめ、こどもたちと遊ぶ中で1977年手袋人形の創作をはじめる。1978年、日本初の手袋人形の本を2冊出版し、第一回個展をして以来、各地の幼児教育のセミナー、地域保育会の研修会、幼稚園の母親グループ、子どもの文化学校の(手づくりゼミ)などで活躍中。人形の展覧会も多数。1995年、社会文化功労賞受賞。主な著書に『てぶくろメルヘン』講談社、『テーブルシアターてぶくろ人形』2冊フレーベル館、『てぶくろ人形パーティー』童心社、など多数。子どもの文化研究所所員。UB工房主宰
中村誓子[ナカムラセツコ]
1960年、東京生まれ。女子学院高校卒。上智大学大学院修士課程在学中に北京大学に国費留学。中国少数民族の歴史民族学を学ぶ。帰国後、シンクタンクの広報誌編集、銀行中国室勤務の後、家庭に入る。子育てをしながら、幼児向け英語教室を開いた後、現在は、母(長縄泰子)に手袋人形製作を師事、UB工房(長縄泰子主宰の手袋人形工房)の一員。創作活動をしたり、随時、幼稚園、小学校の母の会の講師をする。また、中野区の一時保育者として乳幼児保育に携わり、関西日中交流懇談会の会員で、中国山村部貧農の子どもたちに学費支援する活動に参加
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