内容説明
組織変革を行なうにあたっての原則に基づいた考え方の順序を示している。それは、その場しのぎの応急処置的なものではなく、長期にわたる根本的な変革の方法である。
目次
第1章 組織の大変革が始まった
第2章 リーダーシップの目的(不満足な結果は、どのように変えていけばいいのか;パラダイムを転換せよ;正しいパラダイムと「真北の原則」 ほか)
第3章 リーダーの「4つの役割」(第1の役割―方向性を示す;第2の役割―組織を整える;第3の役割―エンパワーメントを進める;第4の役割―模範になる)
著者等紹介
川西茂[カワニシシゲル]
ネットブレイン代表取締役。1954年香川県生まれ。’92年コヴィー・リーダーシップ・センター ジャパンを設立、代表取締役社長に就任。’96年12月キングベアー出版を設立、同じく代表取締役社長を務める。’98年6月フランクリン・コヴィー・ジャパンに社名を変更し、代表取締役副社長に就任。2000年4月ネットブレインを設立、代表取締役社長。いままで学んできた理論と経験を基に実際の企業経営に活かすべく、ベンチャー企業の育成に情熱を傾けている。企業経営者としての顔以外に“7つの習慣”のファシリテーターであり、また主な翻訳書には「7つの習慣」「ファミリー 7つの習慣―家族実践編」がある。現在、多くの一流企業や政府機関をコンサルティングする中、“いままでの時代はマネジメント理論が重要視されたが、これからの時代はリーダーシップが問われる。人も企業も激しく変化する時代の中で方向性が見えなくなっている。方向性が間違っていれば能率の追求だけでは意味をなさない”といまの時代を読む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 八木義徳全集 〈3〉