内容説明
改憲派の攻勢に、灰原茂雄は「主権在民」を対置した。92年~95年に発信したそのゆるぎない熱きメッセージは、動揺と混迷下で社会主義運動に携わる、夜明け前をともに闘う仲間たちに、いつまでも勇気と道標を指し示している。
目次
灰原さんと私たち
共にスクラムを固めて「平和と民主主義擁護の運動」を!
改憲阻止を主権在民で
マスコミに惑わされぬ人民の眼を
参議院選から何を学ぶのか
主権者としての要求と闘い
市民革命とは何か
21世紀に向ける決意
働く庶民の護憲闘争
働く庶民の要求と闘い
情勢に流されない組織づくり
党強化と労働者運動
庶民・労働者の信条
世紀末とは夜明け前なのだ!