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CMCテクニカルライブラリー
光機能性有機・高分子材料

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784882319207
  • NDC分類 578
  • Cコード C3043

目次

第1編 ナノ素材(光機能性デンドリマー;光応答性高分子単分子膜;光機能性自己組織化単分子膜(光機能性SAM)
有機ナノ結晶と光機能)
第2編 光機能デバイス材料(色素増感太陽電池と材料;有機ELデバイスと材料;トナーディスプレイと材料)
第3編 分子配向と光機能(ディスコティック液晶膜;液晶材料の光配向制御と光学素子材料の創製;光配向性高分子液晶;低露光駆動型の光表面レリーフ形成材料;ナノサイズ液晶ドロップレット分散ポリマー;光機能性中分子液晶材料)
第4編 光・熱ハイブリッド材料(光・熱潜在性カチオン・アニオン重合触媒;酸および塩基増殖反応とフォトポリマー;ヒートモード刷版の最近の進歩)
第5編 多光子励起と光機能(三次元有機フォトニック結晶;レーザー光重合によるナノ構造の作成;三次元超高密度光メモリー)
第6編 新展開を目指して(高感度フォトポリマーの材料設計;半導体リソグラフィーとレジスト材料;光機能性有機無機ハイブリッド材料;感光性ポリイミド)

著者等紹介

市村國宏[イチムラクニヒロ]
東京理科大学総合研究所教授。(現)東邦大学理学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ryou Honna

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機能性高分子について調査のため読書 自分の人工光合成とは畑が違う分野なのですが、だからこそ勉強のしがいがあります。 普段は分子という小さなスケールについて考えるのですが、高分子の分野はそれがまとまった、非常に大きな分子について考えます。 考え方や制御の仕方、機能発生の方法やそのアレンジ性など、僕の研究室とはまた違った方法の化学があります。  日常に利用している様々な機能性材料を全て高分子に置き換えることができたら、クリーンで、安価で、安全で。いいことたくさんですが、そうは簡単に行かないのが科学の魅力2013/06/11

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