透明プラスチックの最新技術と市場

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透明プラスチックの最新技術と市場

  • 市村国宏
  • 価格 ¥62,700(本体¥57,000)
  • シーエムシー出版(2001/05発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 200p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784882313168
  • Cコード C3054

出版社内容情報

★透明プラスチックのさまざまな応用開発例を、構造、製法、性能 の特徴を中心に用途例を交え詳述!!
★市場編では汎用樹脂から開発途上の新規ポリマーまでの素材別の市場動向と光学分野を中心とした用途別の最新市場を紹介!!
★今後の製品開発、応用開発、市場戦略をたてるための参考資料として必携の書!!


  はじめに

 材料や組成設計、さらには加工性に多様性、容易性に特徴を持つ高分子材料は光学用材料としてますます重要性を増している。本書は、プラスチック材料の多様な光学特性の一つである透明性に着目している。これは特定の波長領域で高度な透明性を有する高分子成型加工物でり、光の吸収や散乱が高度に抑制されている材料である。
 光と高分子とのかかわりの仕方によって多様な光機能性高分子材料が生み出されるが、それらは以下のように、2つに大別することができる。その一つは、光子が高分子材料に進入する結果として、材料を形成する原子におけるあらゆる電子は振動を開始し、その振動が伝搬されて光学現象が発生する。
第二のケースでは、光子が必要十分なエネルギーを持ち、かつ、電子の配置、スピン、振動それぞれの量子条件を満たす場合には、電子が構成する化学結合は半結合性軌道を持つ電子励起状態となる。この結果、光子エネルギーは化学的あるいは物理化学的変化をもたらす。以上から、光機能は、前者に相当する光学機能(optofunctionality)と後者に相当する光化学機能(photofunctionality)とに大別することができる。
 筆者らは以前に顔料分散型カラーフィルターを提案し、これは現在では液晶表示装置用カラーフィルターの主流をなす技術となっている。顔料は本質的に隠蔽効果を狙いとする不透明色材であるが、顔料の粒径を可視光波長より十分に小さくすることによって、色材としての特性を確保しつつ透明、かつ、耐光性に優れた光機能性材料としてのカラーレジストが製造され、リソグラフィーによりカラーフィルターが生産されている。透明性を付与することにより、photofunctionalityとoptofunctionalityとを併せ持つ高分子材料の高付加価値化の典型的な一例である。
 明プラスチック材料を整理するうえで、目的に応じて光学異方性と光の吸収波長領域との両者を考慮する必要がある。さらには、透明プラスチック材料が外部刺激に応じてその光学特性を変化すれば、高度に能動的な光機能が付与されることになる。結局、透明プラスチック材料の機能特性は、光学異方性×吸収波長領域×外部刺激で発現する。このため、透明プラスチック材料が実は膨大な材料領域をなすが、上記の3つの因子をどのように組み合わせ、それぞれをいかにして材料科学的に実現するかは非常に興味ある開発課題である。
 本書では、透明性を可視波長領域に限定し、しかも光学的に等方的な汎用プラスチック素材を主たる対象としている。本書で取り上げた透明材料以外にも多くの材料が開発されており、また、多様な用途への展開がなされている。今後は、透明性といった光学特性のみならず、熱特性、耐溶剤性、ガス遮断性などを併せ持ち、しかも十分なたわみ性が確保されたプラスチックシート材料の研究開発に努力が傾注されるであろう。
                         東京理科大学総合研究所    市村國宏


  執筆者一覧(執筆順)

森田  毅   大日本インキ化学工業(株) 石化技術本部 スチレン技術グループ グループマネージャー
山崎 裕之  大日本インキ化学工業(株) 石化技術本部 スチレン技術グループ 研究主任
和田 善玄  JSR(株) 光学材料事業部 アートン部 主事
南  幸治   日本ゼオン(株) 物性加工研究所 COP製品開発グループ グループ長
真鍋 健二  住友化学工業(株) 基礎化学品研究所 主席研究員
西浦 陽介  富士写真フイルム(株) 足柄研究所 主任研究員
細沼 信行  旭化成工業(株) アクリル樹脂開発・技術部 副部長
松井 悦郎  バイエル(株) マネジャー 技術渉外リーダー
槇本  勉   バイエル(株) 取締役コーポレートスタッフ本部統括
松井二三雄  昭和高分子(株) 開発企画部長


  構成および内容

<技術編>

第1章 透明・対衝撃性スチレン系共重合樹脂「クリアパクト」      森田 毅,山崎裕之
 1.はじめに  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
 2. グラフト共重合体の構造と製法  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
 3.基礎物性と特徴  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
 4.主な用途分野と成形加工条件  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
  4.1 射出成形分野
  4.2 押出し成形分野
 5. ブレンドおよびアロイ化技術 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
 6. おわりに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

第2章 新規耐熱透明樹脂「ARTON」                      和田善玄
 1. 分子設計の考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
 2. ARTONの特性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
 3. ARTONの応用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
  3.1 光学レンズ
  3.2 光ディスク
  3.3 光ファイバー
  3.4 光学フィルム
 4. おわりに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22

第3章 シクロオレフィンポリマー「ZEONEX」 「ZEONOR」          南 幸治
 1. はじめに  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
 2. ZEONEX(ゼオネックス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
  2.1 光学材料
  2.2 合成
  2.3 光学材料としての特長,および用途
   2.3.1 特長
   2.3.2 光学用途
  2.4 その他の特長,および用途
   2.4.1 医療用途
   2.4.2 電気電子用途
 3. ZEONOR(ゼオノア)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
  3.1 ゼオノアの特性
   3.1.1 機械的強度
   3.1.2 水蒸気バリア性
   3.1.3 耐熱性
   3.1.4 加工性
  3.2 ゼオノアの用途例
   3.2.1 ディスプレイ周辺部品
   3.2.2 包装用材料
   3.2.3 半導体製造関連
   3.2.4 自動車関連
   3.2.5 電気電子用途
 4. おわりに  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36

第4章 メタクリル樹脂                                  真鍋健二
 1. はじめに  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
 2.表示材料分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
  2.1 LCD用導光体
  2.2 PDP前面板
  2.3 PTVスクリーン用材料
 3. 板材料の他の新用途 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
  3.1 バスタブ用材料
  3.2 透光性遮音壁(防音板)
  3.3 大型水槽用材料
 4. 成形材料  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
 5. リサイクル問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
 6. 今後の展望 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46

第5章 TAC(三酢酸セルロース)フィルム                     西浦 陽介
 1. はじめに  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
 2. 製造方法とフィルム物性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50
  2.1 TACフレーク
  2.2 可塑剤
  2.3 製膜
 3. 写真用支持体としてのTACフィルム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53
  3.1 歴史
  3.2 TACフィルム物性
   3.2.1 構造と機械強度
   3.2.2 アーカイバル性
 4. LCD用光学材料としてのTACフィルム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55
  4.1 偏光板用保護フィルム
  4.2 視野角拡大フィルム用支持体
  4.3 偏光板一体型WV用支持体
 5. TACフィルムの今後:高機能化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58

第6章 メタクリル樹脂の光学特性と最近の用途                 細沼 信行
 1. はじめに  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
 2. 透明プラスチック材料としてのメタクリル樹脂 ・・・・・・・・・・・・・・・60
 3. PMMAの特性  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
 4. PMMAの最近の用途例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63
 5. 今後の展望 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68

第7章 バイエルの光学用途ポリカーボネート樹脂製品等の紹介      松井 悦郎,槇本 勉
 1. はじめに   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
 2. 今回紹介するポリカーボネート樹脂等の一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・70
 3. 個々の製品の説明  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71
  3.1 ディスク用:マクロロンDP1-1265
  3.2 高密度記録ディスク用:ST-3000 (帝人化成との共同開発品)
  3.3 医療用(耐ガンマ線照射):マクロロンDP1-1262
  3.4 医療用(耐樹質+耐ガンマ線照射)輸液用コネクター,三方活栓,カテーテル等:マクロロンRX-1805
  3.5 自動車ランプ用:マクロロンAL2647
  3.6 耐熱部品用:アペックHT
  3.7 自動車窓ガラス代替用:Exatec Plus  (GE Plasticsとの共同開発品)
  3.8 CDディスクリサイクル

第8章 熱硬化性透明樹脂フィルム「リゴライト」                 松井二三雄
 1. 開発の背景 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81
 2. 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との差異 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82
 3. 複屈折現象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83
 4. ビニルエステル樹脂の特徴と可とう性の改良 ・・・・・・・・・・・・・・・・83
 5. スーパーポリエステルSSP-50 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84
  5.1 SSP50シリーズの特長
  5.2 仕様
  5.3 特性
  5.4 SSP50シリーズの用途例
 6. 熱硬化性透明樹脂フィルム「リゴライト」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89
  6.1 リゴライト-300の特長
  6.2 リゴライト-300の仕様
  6.3 リゴライト-300の特性
  6.4 リゴライト-500の開発 
 7. おわりに

<素材別 市場編 >

 1. ポリカーボネート樹脂(PC) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
  1.1 概要
  1.2 需要・用途動向
  1.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 2. ポリメチルメタクリレート(PMMA) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98
  2.1 概要
  2.2 需要・用途動向
  2.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 3. MS樹脂(メチルメタクリレート・スチレ ンモノマー共重合体) ・・・・・・・103
  3.1 概要
  3.2 需要・用途動向
 4 ポリプロピレン(PP)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 105
  4.1 概要
  4.2 需要・用途動向
  4.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 5. 透明ABS樹脂  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・108
  5.1 概要
  5.2 需要・用途動向
  5.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 6. 透明ポリスチレン(PS) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・112
  6.1 概要
  6.2 需要・用途動向
  6.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 7. 透明エポキシ樹脂 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・115
  7.1 概要
  7.2 需要・用途動向
  7.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 8. ポリアレート(PAR)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・118
  8.1 概要
  8.2 需要・用途動向
  8.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 9. ポリサルフォン(PSF) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120
  9.1 概要
  9.2 需要・用途動向
 10. ポリエーテルサルフォン(PES) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・122
  10.1 概要
  10.2 需要・用途動向
  10.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 11. 透明ナイロン樹脂 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・124
  11.1 概要
  11.2 需要・用途動向
 12. 透明ポリブチレンテレフタレート(PBT) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・125
  12.1 概要
  12.2 需要・用途動向
  12.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 13. 透明フッ素樹脂 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・129
  13.1 概要
  13.2 需要・用途動向
  13.3 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 14. ポリ-4-メチルペンテン-1(PMP) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・135
  14.1 概要
  14.2 透明プラスチック樹脂としての材料開発動向
 15. その他透明プラスチック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・137
  15.1 透明フェノキシ樹脂
  15.2 ポリイミド樹脂(PI)
  15.3 オレフィン/マレイミド共重合体
  15.4 透明フェノール樹脂
  15.5 ノンブロム系難燃PC
  15.6 ARTON/PPSアロイ

<応用分野・用途別市場編>
 1. 液晶ディスプレイ(LCD)分野 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・143
  1.1 プラスチック基板
   1.1.1 概要
   1.1.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と将来展望
   1.1.3 応用製品市場
  1.2 導光板・プリズムシート
   1.2.1 概要
   1.2.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と将来展開
   1.2.3 応用製品市場
  1.3 偏向板・位相差板
   1.3.1 概要
   1.3.2 応用製品市場
  1.4 視野角補正フィルム
   1.4.1 概要
   1.4.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望 ・・・・・・・・155
   1.4.3 応用製品市場
 2. 次世代フラットパネルディスプレイ
  2.1 カラーPDP
   2.1.1 概要
   2.1.2 透明プラスチックの使用状況と今後の展望
   2.1.3 応用製品市場
  2.2 LED
   2.2.1 概要
   2.2.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望
  2.3 有機EL(エレクトロルミセッサンス)
  2.4 プラズマアドレス液晶(PALC)
  2.5 フィールドエミッションディスプレイ(FED)
 3. 光ファイバー・光部品  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・158
  3.1 光ファイバー
   3.1.1 概要
   3.1.2 透明プラスチック樹脂の採用状況と今後の展望
   3.1.3 応用製品市場
  3.2 光コネクタ
   3.2.1 概要
   3.2.2 応用製品市場
  3.3 光スイッチ
   3.3.1 概要
   3.3.2 開発動向
  3.4 光受動部品・光回路部品
   3.4.1 概要
   3.4.2 開発動向
 4. 光記録メディア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・172
  4.1 光記録メディアの市場概況
  4.2 ビデオディスク(VD)
   4.2.1 概要
   4.2.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望
  4.3 CD/CR-ROM
   4.3.1 概要
   4.3.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望
  4.4 CD-R/RW
   4.4.1 概要
   4.4.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望
  4.5 DVD
   4.5.1 概要
   4.5.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望
   4.5.3 DVD用光ヒックアップ
  4.6 MO/MD
   4.6.1 概要
   4.6.2 透明プラスチック樹脂の使用状況と今後の展望
   4.6.3 応用製品市場
  4.7 PD(相変化ディスク)
   4.7.1 概要
   4.7.2 透明プラスチックの使用状況と今後の展望
   4.7.3 応用製品市場
  4.8 光カード
 5. 自動車用部品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・187
  5.1 概要
  5.2 透明プラスチックの使用状況と今後の展望
  5.3 自動車窓用プラスチックの市場
 6. 建材  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・196
  6.1 概要
  6.2 建材用透明プラスチック樹脂の市場