著者等紹介
マーシャル,ブルース[マーシャル,ブルース] [Marshall,Bruce]
スコットランド人。特許計理士。第一次大戦に従軍し片脚を失い、カトリックに改宗し作家となる。神父生活、学生生活を主題とせる作品多し
モンフェット,プルダン[モンフェット,プルダン] [Monfette,Purdent]
カナダ人。フランシスコ会修道司祭。渡日後、当時の長崎市本原町2丁目にて布教並びに病院経営に従事す
永井隆[ナガイタカシ]
1908年松江市に生まれる。1932年長崎医科大学卒業、長崎医科大助手、物理療法科勤務。1934年カトリックに入信。1937年日中事変に応召。1944年医学博士号取得。1945年8月9日勤務先の長崎医大で原爆被爆。負傷をおして救援活動にあたる。1946年1月、長崎医大教授。同年7月から病床生活を送りながら、「長崎の鐘」「亡びぬものを」「この子を残して」など多数の著作を世に出す。1951年5月1日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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