出版社内容情報
昔から多くの人々に愛読されてきた「聖フランシスコの小さき花」(イ・フィオレッティ)の最新訳。聖フランシスコを愛する人の必読書。続・アシジの聖フランシスコの小さき花もあります。・・・・・アシジという小さな町から生まれた。ささやかな精神的運動が、8世紀の歳月を経て、今日世界的に広がり大勢の人の共感をえている。彼のメッセージは、激動する現代社会とゆれ動く人々の良心に、過去のどの時代にもまして強く訴えかけるものである。若いフランシスコがこの運動の創設者である。 400頁 (092)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
54
アジシという小さな町から生まれた精神運動が、年月と共に世界的に広がっていくのは、強い訴えがあるからでしょう。激動の時代だからこそ響くものがありました。2021/04/16
優希
45
ささやかな精神運動と証しの文学だとおおいました。小さな町で生まれた精神運動が現代の人々の心を揺らすのは、信仰の強い訴えがあるからかもしれませんね。2023/01/13
中島 大知
0
若松英輔さんがご紹介されていたので、この本を手にしました。 宗教文学っていうんですかね。あまり読み慣れていないので難しいところもありましたが、自分の心を磨いてくれる一冊だと思います。2021/09/11