出版社内容情報
カルメル会修道女、アビラの聖女テレサが実妹と実弟に宛てて、まごころ込め綴った32通の手紙を収録。・・・・・聖女テレサは、特に家族宛の手紙を真夜中に書いていた。よいインクを作り、一字一字。真心をこめて丹念に書いている。人間愛のほとばしる使徒的な手紙を怠ったりする聖女テレサでは決してなかった。聖女は、使徒聖パウロが夜、生計のために働き、そして諸教会宛の手紙を書いたことを思い出したであろう。 277頁 (088)
カルメル会修道女、アビラの聖女テレサが実妹と実弟に宛てて、まごころ込め綴った32通の手紙を収録。・・・・・聖女テレサは、特に家族宛の手紙を真夜中に書いていた。よいインクを作り、一字一字。真心をこめて丹念に書いている。人間愛のほとばしる使徒的な手紙を怠ったりする聖女テレサでは決してなかった。聖女は、使徒聖パウロが夜、生計のために働き、そして諸教会宛の手紙を書いたことを思い出したであろう。 277頁 (088)