目次
宇宙・自己
春
夏
秋
冬
恋
愛
母
父
家族〔ほか〕
著者等紹介
草壁〓太[クサカベエンタ]
1938年3月13日、旧満州大連に三好茂三丸、清子の次男として生まれる。本名三好清明。4歳のとき、啄木の歌「手套を脱ぐ手ふと休む…」を聞いて、うたびとになることを決意、9歳のとき家族7人とともに大連より小豆島に引き揚げ、草壁小、内海中、小豆島高校を経て、1961年東京大学文学部西洋哲学科卒、読売新聞社入社、1964年退職して詩歌に専念、これより先、1955年、前川佐美雄の『日本歌人』入会、佐美雄の薫陶を受ける。1957年五行歌を着想。30~40年後に運動することを決意。1966年詩集『ほんとうに愛していたら』(六藝書房)を出版、翻訳などを合わせると60冊を越える著書がある。詩歌誌として『絶唱』『湖上』『詩壇』を主宰。1982年、詩歌運動の拠点として出版社市井社を創立。1980年代終り頃から本格的な五行歌運動開始を決意、1994年「五行歌の会」を創設、月刊『五行歌』を刊行、27年間の活動で五行歌は50万人の愛好する詩型となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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