出版社内容情報
馬というものが、いままでにはないもののように見えてきて、かつそれは世界の理解につながっている。ビビッドな表現に驚く。馬というものが、いままでにはないもののように見えてきて、かつそれは世界の理解につながっている。だから全部を読み、人にもこうだといいたくなるのである。(草壁焔太跋文より)
著者のものを観察する目の確かさ、鮮烈で的確な表現力に驚かされる。
意識の鋭さ、発想の豊かさ、宇宙から何億年もの地層までその広さに瞠目する。
福田雅子[フクダマサコ]
著・文・その他
目次
空気の一玉
アイヌの神様
3Dの松の廊下
蓮の受話器
地球の影
竜安寺の枯山水
馬ってね…
若葉のアロマ
ETを乗せた自転車
大根の気分
ツバメの夫婦
埠頭のクレーン
著者等紹介
福田雅子[フクダマサコ]
1953年神奈川県横浜市生まれ。高校卒業後、英会話を習得し、英会話スクールの職員室勤務。スクールの閉校と共に退職。犬のトリミング、英語の映画字幕翻訳の資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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