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銅鐸民族の謎―争乱の弥生時代を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784882029281
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

固定観念の銅鐸論を排し、古代における“民族紛争”の視点から銅鐸民族の渡来とその後の天孫族の侵略よる列島制圧という“争乱の古代史”像を描く。
◆収録目次◆
プロローグ――銅鐸の時代へのお誘い
1章・アマチュアが声をあげる時が来た
2章・ノーベル賞を凌ぐ大発明
3章・ウルトラCの鋳造技法
4章・2000年の“タイムカプセル”発見史
5章・「埋納」に洗脳された珍説の数々── ・専門家の方々の説とそれへの感想、・門外漢による諸説
6章・文様は情報伝達のサイン
7章・理にかなった銅鐸の進化
8章・日本の地形にマッチした銅鐸
9章・四大銅鐸圏の提唱
10章・埋めた証拠は何もなかった
11章・兵共が夢の跡・二大青銅器圏
12章・神武に滅ぼされた大和の銅鐸国家
13章・漢字独占が勝利への道だった
14章・現代に残る銅鐸国家の影

◆収録目次◆
プロローグ――銅鐸の時代へのお誘い
1章・アマチュアが声をあげる時が来た
2章・ノーベル賞を凌ぐ大発明
3章・ウルトラCの鋳造技法
4章・2000年の“タイムカプセル”発見史
5章・「埋納」に洗脳された珍説の数々── ・専門家の方々の説とそれへの感想、・門外漢による諸説
6章・文様は情報伝達のサイン
7章・理にかなった銅鐸の進化
8章・日本の地形にマッチした銅鐸
9章・四大銅鐸圏の提唱
10章・埋めた証拠は何もなかった
11章・兵共が夢の跡・二大青銅器圏
12章・神武に滅ぼされた大和の銅鐸国家
13章・漢字独占が勝利への道だった
14章・現代に残る銅鐸国家の影

内容説明

「祭り」と「埋納」の呪縛による銅鐸論の迷走を撃つ!民族紛争の視点を導入し、銅鐸民族の侵入とその後の天孫族の侵略による争乱の古代史。

目次

銅鐸の時代へのお誘い
アマチュアが声をあげる時が来た
ノーベル賞を凌ぐ大発明
ウルトラCの鋳造技法
二〇〇〇年の“タイムカプセル”発見史
「埋納」に洗脳された珍説の数々
文様は情報伝達のサイン
理に叶った銅鐸の進化
日本の地形にマッチした銅鐸
四大銅鐸圏の提唱
埋めた証拠は何もなかった
兵共が夢の跡・二大青銅器圏
神武に滅ぼされた大和の銅鐸国家
漢字独占が勝利への道だった
現代に残る銅鐸国家の影

著者等紹介

臼田篤伸[ウスダトクノブ]
1945年長野県佐久市に生れる。1973年東京医科歯科大学歯学部口腔外科大学院修了。歯学博士。癌の細胞培養学専攻。1974年東京厚生年金病院歯科部長就任。1976年埼玉県川口市にて歯科医院開業、現在に至る。歯科医業のかたわら、風邪、癌ならびに古代史についての調査・研究を行う。現在まで約20年間、九州から関東にかけての古代遺跡探訪の旅を続け、著作活動を行う。一方、「ぬれマスク」と「予防嚥下法」の普及に努めるとともにインフルエンザワクチンや抗癌剤の薬害問題にも取り組む。所属会員、日本歯科医師会、日本プライマリ・ケア学会、日本免疫病治療研究会、バイオハザード予防市民センター(略称バイオ市民センター)幹事、ワクチントーク全国、「多元的古代」研究会・関東
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

36
この本を書いた著者は「私は素人」と仰るがとんでもない!「主に祭祀の為に使った」という説や埋まっている理由について、専門家と呼ばれる方々とは考え方が違っているが、とても説得力があり興味深い。そして銅鐸が出土する地域から見える日本古代史とその解説が読んでいて楽しい。2024/01/10

Junko Yamamoto

1
古墳に比べると本が少ない銅鐸。出土地やデザイン、ネットワークなど基本的な知識が得られた。2017/04/01

Ami

0
遥か昔に高度な技術で製作された銅鐸。千度を超える高温で金属を溶かすなんてそれこそ命懸けの製作だったでしょうから祭器なんかのために作られた訳ないだろうと常々疑っていたので、「音を打ち鳴らして使う通信手段」説はすごく納得です。銅鐸と日本神話を絡めるところも興味深い。幻の青銅民族が住んでいたと言われる、中国四川の三星堆遺跡、とても気になります。2018/11/06

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