出版社内容情報
誰もが求める幸福への道しるべが見失われがちな現在、“失われた心”を取り戻し、リフレッシュするための“こころの旅程表”。
「旅では新しいこと、思いがけないことに出合います。第一部では、言わば、見物場所がクローズアップされます。幸福とは何かを問い、探ります。第二部では、幸せの扉を開く鍵について述べます。幸福への旅に出るとき携帯しなければならない一番大事なものは……。第三部では、人間の内面性について述べます。内面性とは、心の奥底に隠れた一つの宝物です。幸せは、「山のあなたの空遠く」ではなく、身近な自分の心の内にあるのに気が付くでしょう。第四部は、内なる人を目覚めさせ、幸福に導く様々な乗り物を紹介します。異なる乗り物によってたどり着く終点は一つであることに気がつくでしょう。第五部では、先覚者たちの誘いに耳を傾け、幸せへの道を奥深く分け入ります。」（「はじめに」より）
内容説明
あなたを幸せに導く八つの心得！こころの再発見。
目次
第１部 何を幸福と呼ぶか（幸福こそ人間最大の願い；幸せは楽しみではない ほか）
第２部 幸せの扉を開く鍵 それはあなたの愛（本当の愛のすがたとは；結婚における夫婦愛）
第３部 まことの幸福は内面から生まれる（内面的に充実した人生を求める；自分の内面的深みに降りる）
第４部 内なる人の覚醒への旅（真の自己に導く坐禅；人間の存在の根底を開かせる祈り ほか）
第５部 幸せになる八つのステップ（幸福は自己の無力を自覚して神に信頼する人にある；幸福は自分と他人の喜びと悲しみに震えることができる人にある ほか）
著者等紹介
アンドレ，ラシャペル［アンドレ，ラシャペル］［Ｌａｃｈａｐｅｌｌｅ，Ａｎｄｒｅ］
１９３４年カナダに生まれる。１９６１年ポンビオ大学卒業。１９６１年来日。１９６８年ラヴァール大学卒業。１９６９年上智大学講師。１９７２年‐１９９３年聖ウルスラ学院中・高校教諭。現在、執筆活動に従事
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超運河 良
