出版社内容情報
創造性の如何がビジネスを決する!ハウツー的思考から<何故>を軸とする創造的論理思考へのシフトが企業に求められていることを、ビジネス分野で実績をあげた開発者達の軌跡をたどり、そのヒントを提示しながらわかりやすく解く。経済発展の歴史の総括をとおして「いま、何が求められているのか」を探るビジネス入門書。
第1部 競争力としてのクリエイティビティ
1.生産性から創造性ヘの転換 ●20世紀はなにを創ったか●日米半導体戦争の総括●21世紀はアイデアの時代/2.競争力のシフト●無人化の自動ラインよりひとの創造性●情報化を先取りしたシックス・シグマ
第2部 アイデア・クリエーションの基本
3. パラダイムの交代●基礎理論の交代●新しいパラダイム―複素二元論/4.創造も進化している●情報の創造原理としてのデジタル化●アイデアの基本原理としてのイメージ変換/5.ID発想法●知で割る●知的インフラストラクチャー
話3部バリュー・クリエーションの条件
6.組織の革新●科学的管理の変質●創造的組織への移行/7.●価値創造のデザイン●アイデアの公式化●価洛づけもかわってきた/8.クリエイチイブ・リーダーシップ●マネジメントからリーダーシッブへ●エモーショナル・リーダー
内容説明
ビジネス分野で実績をあげた開発者の創造の軌跡を追い、そのヒントをつかむ。
目次
第1部 競争力としてのクリエイティビティ(生産性から創造性への転換;競争力のシフト)
第2部 アイデア・クリエーションの基本(パラダイムの交代;創造も進化している;i‐D発想法)
第3部 バリュー・クリエーションの条件(組織の革新;価値創造のデザイン;クリエイティブ・リーダーシップ)
著者等紹介
塩沢邦彦[シオザワクニヒコ]
KISOクリエイティブフォーラム代表。日本創造学会会員。米国創造学会会員。1940年長野県生まれ。1965年東京大学経済学部卒業。創造性の原理とその基礎になる理論を探求して、新しい創造原理「イメージ変換論」を構築、近年、古代ギリシャから継ぐ古典的思考形式からの超克を構想して、次世代基礎理論「複素二元論」を展開する
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