二つの言葉の町モントリオール―カナダ・ケベック文化紀行

個数:

二つの言葉の町モントリオール―カナダ・ケベック文化紀行

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784882026747
  • NDC分類 302.514
  • Cコード C0094

出版社内容情報

 “走る哲学者・原章二”のカナダ体験!バイリンガル都市モンレアル=モントリオール、せめぎ合う英語とフランス語、多文化社会の光と影、先住民族……。異境での言語体験に裏打ちされた知的エッセイ。「ケベック州は、1960年代の「静かな革命」において、政治と癒着していカトリック教会に見切りをつけた。ケベック解放戦線のラディカリズムも短期間で破産した。宗教の光が射さず、原理主義も地に堕ちたことが、日常的な英仏言語闘争の特徴をかたち作っている。やりきれないと同時にやさしく、執拗であるとともに寛容であるこの状態を、むしろポジティブなことだと思う。多文化・多言語の社会はすこしずつ変化して、どこかわからないところへ、しかしなぜか異境とは思われないところへ、開きつづけてゆくしかない。バイリンガルであるとは、単に二つの言語を使ってなにかを処理することとはちがう。(「あとがき」より)

内容説明

“走る哲学者・原章二”のカナダ体験!バイリンガル都市モンレアル=モントリオール、せめぎ合う英語とフランス語、多文化社会の光と影、先住民族…。異境での言語体験に裏打ちされた知的エッセイ。

目次

理由
到着
樹木
診療
空間
探索
休暇―キューバの旅
子供―ハバナの思い出
真夏
食堂
菜籠
言葉
政治
陥穽
映画
土着
少年
別離

最近チェックした商品