出版社内容情報
家事にこだわると人生観が変わる。40歳にして「兼業主夫」となった著者が、家事のなかに会社仕事に負けない価値を見出し、家事をおもしろがりながら、もっと気楽に生きる方法を提案する。葛藤・悩みをまじえながらホンネで語る家事全般の「効用」。
内容説明
料理・洗濯・掃除・近所付き合い…には、会社仕事に負けない価値と面白さがある。「会社人間」のあなたも、「定年後」のあなたも、肩の力を抜いて、家事をおもしろがって生きてみませんか。40歳にして兼業主夫の著者がホンネで語る「葛藤と快感」の日々。
目次
1 僕が「主夫」を選んだ理由―「男らしさ」を気楽に超えよう(仕事と家事の兼業;男女同権の世の中だからね;包丁のない家庭 ほか)
2 料理が面白いって、みんな知ってるよね―今日からでも「主夫」できる料理講座(楽しくなければ料理じゃない;和え物で「禁じ手」をクリア;蒸し物という強力な武器 ほか)
3 家事を快感に変えるポジティブを思考(新・専業主婦志向だって?ふざけるな!;押しつけ合うと大変だから;そんなに苦痛? ほか)
4 「主夫という生き方」ただいま実践中(ワクワク、食器集め;「銘々膳」で気分を変えて;季節のうつろいを楽しむ植物の演出 ほか)