出版社内容情報
この日、プロ野球では何が起こっていたか――激闘と爆笑の366日。手に汗握ったあの対決、興奮と笑いの大乱闘、珍プレイ、優勝へ息詰るデッドヒート、逆転劇、男泣き……忘れられない名場面を毎日記録。索引・年表付。
【登場する名場面の一部】
●4月5日、1958年
長嶋、4打席4三振デビュー
●4月17日、1985年
阪神タイガース、怒涛のバックスクリーン3連発
●5月3日、1971年
〝暴れん坊〟フライヤーズ、5者連続本塁打!
●6月12日、1993年
鈴木一朗(イチロー)、野茂からプロ入り初本塁打
●7月17日、1971年
江夏、オールスターで9連続奪三振
●8月26日、1981年
宇野のヘディングと「ベンチがアホやから」
●9月18日、1968年
バッキー・荒川の世紀の大乱闘
●10月19日、1988年
10・19近鉄「川崎劇場」
●11月21日、1978年
巨人と江川の「空白の一日」
内容説明
今日、プロ野球では何が起こっていたのか―手に汗握ったあの対決、興奮と笑いの大乱闘、珍プレイ、優勝へ息詰まるデッドヒート、逆転劇、男泣き…忘れられない名場面を毎日記録!登場選手、500人以上!since1934激闘と爆笑の366日。
目次
1 前半戦(4月;5月;6月;7月)
2 後半戦(8月;9月;10月;11月)
3 オフの攻防(12月;1月;2月;3月)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
77
366日、日付ごとにその日プロ野球で何が起こっていたかをライターさん達がまとめた読本。例えば●4月17日、1985年 阪神タイガース、怒涛のバックスクリーン3連発●6月12日、1993年鈴木一朗(イチロー)、野茂からプロ入り初本塁打●8月26日、1981年宇野のヘディング等、有名な事柄からマニアックなものまで。2001年(平成13年)に刊行された本だからもちろん取り上げられているのはそれ以前。少なくとも30代(40代かな)以上の人の方が楽しめる内容。ペナントレースが始まるのに合わせてだろう、4月始まり。2024/08/30
Eiji
0
人から頂いて読んだ本だが、他の本を探していて出てきて、もう一度読み直してみた。しかし本当に、この本のキャッチにもあるようにまさに「やっぱり野球は『筋書きのないドラマ』だ!」。本のフレーズにもあるが、水島新司でも書かへんで、というような話ばかりである。野球ファン必見の本。1998/04/30
DSS
0
★★☆☆☆ まさか366日をダラダラかいているとは。 勝負の裏舞台や背景やその後を書いているのかと思った。 3段組の新聞みたいな本を読み進めると,スペースが足らないからか4段組みで字がもっと小さくなる。 ちょこちょこ出てくるナベツネ。通称渡辺恒雄(笑) ホントのクズ。それが権力を持つからこうなる。 とにかく疲れる。読むのに疲れる。辞書読んでるかのよう。野球好きがしっかり書くとこうなる。2021/09/09