内容説明
東ヨーロッパ全域を俯瞰したフランス人によるドイツ植民の名著!東欧全域を対象にした歴史地理の基本図書。
目次
第1部 ドイツ植民の前史(地理的な条件の違い;ゲルマン人、スラブ人、アバール人(六世紀から八世紀まで)
カロリング朝時代におけるドイツ人の東欧進出 ほか)
第2部 ドイツ植民の地理学(ホルシュタイン地方とラオエンブルク地方;ザーレ川とエルベ川のあいだ(マイセン地方)
ブランデンブルク辺境伯領 ほか)
第3部 ドイツ植民の社会学(開墾の担い手;農村の型と畑の形;新しい農業技術の到来 ほか)
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- 和書
- 読本押切順三