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内容説明
モンドラゴンのユニークな労働者協同組合の実情、人々の暮らし、歴史、バスク民族の姿を紹介。
目次
1 モンドラゴン、協同組合の町から
2 モンドラゴン協同組合創設者の思想
3 バスク民族主義とETA
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
波 環
1
夢のようなモンドラゴンの生協運動ではあるのだが1991年の著作。グローバル化の中で、生協の原則をどう伸展させているのか現状を知りたい。好適な本はないものか。2015/12/15
はっちゃん
1
バスクと聞いても、なかなかイメージが湧きにくいかも。バスク出身者といえばザビエルだし、『ミツバチのささやき』『エル・スール』の監督ビクトル・エリセ氏が挙げられます。ピカソの絵により、その名を知られたゲルニカもバスク地方です。 本書では、バスクのモンドラゴンに焦点を当て、協同組合運動の精神的支柱となったアリスメンディアリエタ神父の足跡を始め、さらにはバスク文化にも言及。20年以上前の本なので、古くはなってますがおすすめ。2015/02/24