出版社内容情報
30年代の光芒! スペイン内戦研究の新しい地平を切り拓く論文集。スペイン内戦における両政権の経済政策/農業集産化/教会問題/フランス・ブルム内閣と不干渉政策/ドイツの軍事介入/ソ連の連帯運動と外交政策/労働者諸党派ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
高井怜
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小論文集となっているので、好きなテーマからよみはじめるとよいと思われる。 スペイン内戦の知られざるエピソードがのっているものもあり興味をそそられた。特に印象に残っているのが、スペイン内戦に政府側とひて援助していたソ連の銃後、つまりソ連市民はこの内戦をどうとらえ、ソ連政府がどのように、国内向けプロパガンダに取り組んだのかという話は他で見たことがなく、熱狂した工場労働者が内戦の状況を説明している党関係者に質問し、答えられなかったという所などはテレビがない時代の情報統制や民衆心理の操作の難しさを露呈している。
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