出版社内容情報
邪馬台国女王卑弥呼とは誰か? 卑弥呼を意図的に抹消した大和朝廷は宇佐神宮祭神比売大神に品位を奉り皇族と見なした。多角的なアプローチで、比売大神の素性を解明し、倭国女王に迫った話題作。「豊葦原中国・高天原」考を増補。
内容説明
日本正史から抹殺された邪馬台国女王卑弥呼とは。多角的なアプローチで、宇佐神宮の祭神比売大神の謎に迫った話題作。
目次
第1章 新宇佐嶋神話―日本国成立前史の一考察(「記紀」神話に作為がある;天照大神と三女神;古代蛇神民俗考)
第2章 宇佐王国のあけぼの(古墳から考古する;宇佐王国の建設;神木イチヒ(イチイガシ)考
御許山(馬城峯)―三巨石をご神躰とする九州一の聖山)
第3章 邪馬台国女王―卑弥呼とその周辺



