殺意の時 - 元警察官・死刑囚の告白

殺意の時 - 元警察官・死刑囚の告白

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784882021100
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

元警視庁警部と殺人―この奇妙な組合わせで世間を驚愕させた事件の当事者が、宝石ブローカーと高利貸の二人の殺害の状況と、そこに至るサラ金地獄の日々の苦悩を克明に綴った稀有な記録。東京拘置所で書き上げた日本版『罪と罰』。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naou

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もちろん殺人を犯した訳ではないですが、周囲にいます、こういう人。借金の膨らませ方とその思考がまったく一緒。そのせいか私情が入ってしまい、著者に苛立ちを覚えながら読み進めました。苛立ちのまま終えてしまいそうになりましたが、結局は『そっち側』へいってしまうかどうかの理由や、著者は、なにも特別なものではないということでしょうか。どのタイミングだったかは忘れましたが、「罪悪感がない」というコメントが一番リアルに感じられた気がします。2015/04/05

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