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内容説明
アジア重視に転換したソ連。モスクワ、1990年4月11日。それは劇的な出会いであった。ソ連の対アジア政策、宗教政策の大きな転換点となった日として、歴史に記憶されることであろう。
目次
「世界言論人会議」モスクワ開催の衝撃(新しいソ連と言論の自由;ソ連はなぜ文師を受け入れたのか)
モスクワまでの長い道のり(ワシントン大会での宣言;「汝の敵を愛せ」)
精神のペレストロイカ(ソ連人の心に息づくロシア正教;聖なるロシアの復活)
「地球村構想」とその理念(勝共運動の究極の目的;頭翼〈ヘッドウィング〉思想と地球村構想;ソ連・東欧の開発援助と日本の役割)
ソ連民主化への評価と戸惑い(ブッシュ政権のソ連評価;ソ連の動きを見る西側論陣の四つの観点;ソ連帝国崩壊の四つのシナリオ;ソルジェニーツィンのソ連再建案)
歴史に復讐されるソ連
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