内容説明
『妖精の女王』の物語は「これまでの文学の全体が活力のある姿を見せる」(ピーター・コンラッド)との見解に促されて、各巻のテーマを、ミルトン、時間、自然、想像力、自我、言語、オウィディウスとして考察した大胆な論考。
目次
1 ミルトン
2 時間
3 自然
4 想像力
5 自我
6 言語
7 オウィディウス
著者等紹介
早乙女忠[サオトメタダシ]
1930年東京都に生まれる。1958年東京都立大学大学院人文科学研究科(英文学専攻)博士課程修了。中央大学名誉教授
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