内容説明
「言語」、「文法」、「規則」についての言語学者の説明は正しいのか。ウイットゲンシュタインの考え方をもとに、イギリスのベイカーとハッカーが、言語学習における規則(文法)の役割を哲学者の立場から探究した。
目次
概説 新しい哲学者の石
1章 規則:予備的な解明
2章 規則についての神話
3章 理解の生成理論
4章 一周りして
著者等紹介
峠敏之[トウゲトシユキ]
大阪市生まれ。京都外国語大学卒業。エンポリア(カンザス)州立大学(教育学MA、心理学MS)。カンザス州立大学(心理学博士課程中退)。コールビー・コミュニティー・カレッジ専任講師(心理学、児童心理学担当)。現在、京都外国語大学教授
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