内容説明
筋肉を鍛えると打たれ強くなるのか?胃腸が丈夫になるのか?アレルギーが治るのか?アタマがよくなるのか?一般の答えはNoだろう。しかし私の答えはYesである。―薬師禅寺和尚の体幹育成メソッド。
目次
第1章 ラクなからだをつくる(人のからだは「ゴボウ天」;体軸を育てる;骨盤を調える ほか)
第2章 1日3分「坐禅体操」(坐禅できるからだはラクチン;いざ三分間坐禅体操)
第3章 和尚さんの「身体講座」(不安感には「頭に重し」;「肩こり」対策は朝が肝心;働け!深部腹筋たちよ ほか)
著者等紹介
樺島勝徳[カバシマショウトク]
昭和24年(1949)福岡市生まれ。禅僧・鍼灸指圧師。檀家のない寺の住職となり、生来の難治性ぜんそくを克服する中、独自の整体法や呼吸法を開発。これらを広める予防医学の実践教室を主宰。伝統的な坐禅瞑想を現代的に再発見し、身体的な中心軸の覚醒と高度化によって、心身両面からの人間理解を深めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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