目次
第1章 いまを生きる(中山千夏―いのちの不思議;村松英子―子どもたちと共に;増田れい子―たった一つの真理;吉田ルイ子―アパルトヘイトの子供たち;曽根富美子―母について;佐伯聡子―親の視点 子の視点;紺谷明子―南天;山内五百子―「顔施」という言葉)
第2章 自然と生きる(丸木俊―人も木も生きている;加藤幸子―モクのいのち;石牟礼道子―草の声を;岡部伊都子―花明かり・いのち明かり;和泉雅子―すばらしい教え;富山和子―自然と人間のかかわり;今井通子―自然界に学ぶ;猿橋勝子―地球環境と人間;大谷美和子―駅前の銀杏の木;沢井紀容子―チューリップの花に想う)
第3章 生と死(瀬戸内寂聴―いのちについて;岡百合子―雉子鳩;手塚悦子―手塚治虫が愛した宇宙;道浦母都子―明日死ぬ牛;山本義道―夏椿によせて;甲斐弘子―いのち万歳!;佐伯輝子―生きること 死ぬこと;矢島里美―いのちを使って生きる)