内容説明
(問)富士山が大噴火したら、どうなるでしょう?(1)断水し、下水が詰まる。(2)交通機関がマヒする。(3)マスクとゴーグルが外せなくなる。(4)停電が起きる。(答)全部。(解説)火山灰が積もれば、さらに家が倒壊する恐れがあります。火山灰を摂取しないよう気をつけつつ、急ぎ火山灰を除去して下さい。ただし、巨大地震が連動して起きる可能性があるので、周囲には十分気をつけて下さい。要するに、地球に殺されないよう、気をつけて下さい。
目次
第1部 “地震&津波”(零戦の下敷きになった中学生―隠された大震災、そしてこれから予想される南海トラフ巨大地震;3万人以上が命を落とした熱風・竜巻 ほか)
第2部 “火山”編(火山列島日本―地球でもっとも活火山が密集している地域;美と癒しの火山大国日本―火山はリスクと共にたくさんの恵みを与えてくれている ほか)
第3部 “海洋”編(命あふれる奇跡の海“相模湾”―超深海湾はヤバいプレートの境界が生み出した;黒潮はいつ生まれたのか―超大陸パンゲアが分裂して ほか)
第4部 “気象”編(ヒートアイランド現象で水道水がなくなる?―一気に降った雨は留まることなく海に流れ込む、すると…;超寒~い、水がなくなり生物絶滅の危機―全球凍結というヤバい状況も乗り越えてきたワケ ほか)
特別補講 “地球温暖化”編(マンモスの牙―シベリアの永久凍土が溶け、眠っていたはずのモノが復活する?;温室効果ガス―二酸化炭素だけじゃない、メタンもヤバい! ほか)
著者等紹介
大平悠麻[オオヒラユウマ]
1985年生まれ。埼玉大学教育学部理科専修卒業。埼玉県教育委員会入職後、主に県下の高等学校にて理科教諭として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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