内容説明
数学の問題形式の中でも苦手な人が多い文章題のパターンを5つに絞り、どんな問題にも応用できる解き方のポイントとコツをわかりやすい絵や図にしながら、中学1年~3年レベルの文章題について解説。ややこしい問題でも「コップ」や「はかり」などをイメージしたり、図にしたり、その一部を手で隠したりすることでドンドン理解でき、理解することで数学が好きになり、ほとんどの文章題が解けるようになっていきます!
目次
1 算数レベル―算数とあなどるなかれ!基本をおさえないとつまずく(文章題のパターン1 買い物・原価;文章題のパターン2 数・数値 ほか)
2 中学1年レベル―慣れればかんたん!文字式であらわしてみよう(文章題のパターン1 買い物・原価;文章題のパターン2 数・数値 ほか)
3 中学1年レベル―一次方程式の文章題を解いてみよう!(文章題のパターン2 数・数値;文章題のパターン1 買い物・原価 ほか)
4 中学2年レベル―連立方程式の文章題を解いてみよう!(文章題のパターン2 数・数値;文章題のパターン1 買い物・原価 ほか)
5 中学3年レベル―二次方程式の文章題の応用を解いてみよう!(文章題のパターン4 速度(算数の応用)
文章題のパターン5 濃度(算数と文字と式の応用) ほか)
著者等紹介
石崎秀穂[イシザキヒデホ]
1974年生まれ。神戸大学卒業。業界最大手メーカーの中央研究所に配属される。退職後、起業。「究極のわかりやすさ」という理念のもと、英語、文章術、ビジネスをはじめとする、さまざまな分野の書籍の執筆、ウェブサイト、アプリ制作をしており、読者から「涙がでるほど、わかりやすい」「はじめて参考書を最後まで読むことができた」などの感想が多数、寄せられている。現在は、「わかりやすい」と人気があった数学の授業を書籍にすることで、世の中から「数学嫌い」をなくそうと考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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