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内容説明
「面白い」小説には必須の構成パターンがある!構成パターンを「テンプレート」として使えば、原稿用紙1枚程度で、だれでも超短編小説、300文字小説が書けるようになる。
目次
第1章 「書ける・読ませる・面白い」小説の簡単テクニック(葛藤)
第2章 「書ける・読ませる・面白い」小説の簡単テクニック(願望)
第3章 「書ける・読ませる・面白い」小説の簡単テクニック(対立)
第4章 「書ける・読ませる・面白い」小説の簡単テクニック(緊張と緩和)
第5章 「書ける・読ませる・面白い」小説の簡単テクニック(謎)
第6章 「書ける・読ませる・面白い」小説の簡単テクニック(時限爆弾)
著者等紹介
高橋フミアキ[タカハシフミアキ]
文章スクール主宰、作家。株式会社高橋フミアキ事務所代表取締役。広島県福山市加茂町出身。20代の頃、文豪・中上健次氏と出会い、文学を志すようになる。広告代理店に10年間勤務し広告制作にもたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐藤一臣
14
小説を書いてみたい人にとっては、テンプレートは役に立ちます。情報商材や電子書籍作りと同じやり方ですね。簡単に構成をすることができて軸がぶれませんから。ただ、紹介されていた小説たちは、面白くありませんでした。再構成が必要だし、書きたいという思いが現れてなかったから。結局、技術論に終始しています。また、書き手の文化的素養が言い回しや感性に現れるので、そこに差が出ます。文化的素養の蓄積方法について述べてくれていたら面白かったのになと思います。もちろん、文化的素養の蓄積方法も技術論でやってくれればと思いました。2018/01/07
kamui009
4
読み終わって、書いてます。 なかなか、変な感じ(笑)2015/02/02
Royalblue
2
小説が作成される過程を知りたく読了。タイトル通り"超ショート小説"なので長編向きではない。初歩的なテンプレートから文章の展開、作成法が例として複数記載されている。小説に起承転結や展開にメリハリを求める人には良いのかもしれないが、オチもよくわからないような感覚的な描写に終始するような小説を好む人には物足りない印象か。2015/10/13
getsuki
2
本編に掲載されたテンプレートに沿っていくことで簡単にショートショートが書ける。一度パターンを理解すると、サクサクと書けるのが面白い。ただ今実践中。2014/11/03
ささ
1
図書館で目について借りてから、昔これ読んだことあると気づきちょっと運命を感じました。2020/07/04
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