内容説明
「血管障害」(脳卒中や心筋梗塞など)の温床である動脈硬化はなぜ起こるのか?北里大学・金沢医科大学ほか、国内5大学で検証された「動脈硬化・血栓症抑制作用」とは!?
目次
第1章 恐ろしい脳卒中、心筋梗塞はなぜ起こる
第2章 脳卒中にはなりたくない
第3章 心筋梗塞・狭心症では死にたくない
第4章 動脈硬化を改善すれば血管障害にはならない
第5章 最強の抗酸化物質が動脈硬化を予防・改善する―タキサスの発見と抗酸化作用の検証
第6章 血管の病気から回復した症例集
第7章 タキサスに関するQ&A
著者等紹介
岡野哲郎[オカノテツロウ]
北里大学元准教授。免疫学博士。日本補完医薬学会評議員理事。1975年北里大学卒業。北里大学衛生科学検査研究センター免疫室室長、北里大学医療衛生学部免疫学研究室専任講師、酵素・補完医学研究部門・部門長准教授を経て、現在に至る。アレルギー・リウマチなどの臨床免疫学、人類遺伝学を専門とするタキサス研究者。日本リウマチ学会、日本臨床免疫学会、日本免疫学会、日本人類遺伝学会、日本癌学会、日本補完医薬学会、米国臨床免疫学会、ヨーロッパ免疫学会など、国内外の学会発表多数
犬山康子[イヌヤマヤスコ]
1959年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとして活動。子どものアレルギーをきっかけに健康・医療に興味を持ち、自然療法、東洋医学などの研究、執筆活動を展開中。一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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