内容説明
腱鞘炎でペンが持てず、執筆活動を脅かされた社会派作家・山本悠介氏。ワープロとの出会いは、まさに神との遭遇だったのかもしれない。そして今、「ニコラ」との遭遇でワープロは「ペン」を超えた?水を得た魚のように、ワープロで健筆をふるう山本悠介氏が実体験をもとに語る痛快ワープロ生活術。
目次
第1章 ワープロとどうつき合うか―よき伴侶として、秘書として、友人として
第2章 いま日本語があぶない―言葉を大切にするワープロの使い方
第3章 私がキーボードにこだわる理由―より速く、より正確に、より快適に
第4章 ワープロで文章を磨く―気をつけたい文章作法のカンどころ
第5章 ワープロでコミュニケーション―簡単にできるワープロ・テクニック