内容説明
儀式や偶像に捉われず、ハートで生きた神秘家詩人カビールが、現代の覚者・OSHOと溶け合い、響き合う。機織りの仕事を生涯愛し、存在への深い感謝と明け渡しから自然な生を謳ったカビールの講話、初邦訳!
目次
第1章 愛はマスター・キー
第2章 ここまでは順調だ
第3章 我が家は遠くない
第4章 宗教は個人的な開花だ
第5章 形あるものの栄光を歌う
第6章 インナー・トリニティー
第7章 愛と放棄のハーモニー
第8章 まだ望みはある
第9章 天国までが天国だ
第10章 静寂の調べ
第11章 どうか目覚めて欲しい
著者等紹介
OSHO[OSHO]
和尚。1931年、インドのクチワダに生まれる。21歳の時、エンライトメント(光明)―人間意識の究極の開花を得る。ジャバルプール大学で哲学教授を務めた後、インド国内及び世界を旅し講話を行なう。1974年にインド・プネーにコミューンを設立。1990年、肉体を離れる。古今東西の瞑想法、最新のサイコセラピー等を自在に駆使し、人類意識の覚醒に努める。その講話録は650冊以上。哲学、仏教、禅、神秘主義思想など、東西のあらゆる精神性の題材を取り上げ、その精髄を現代人のために平易に説き明かす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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