内容説明
みじめさを吸収した途端、それは至福に変容される…受容性の錬金術ともいうべき技法を後世にもたらした、チベット仏教の中興の祖・アティーシャの経文を題材に、人間本来の自由、喜び、祝福へと誘う、現代の覚者・OSHOの待望の書。
目次
三倍偉大なアティーシャ
百合の光明
シトナルタと17のチャクラ
反逆のための最後のチャンス
白い種子を蒔く
サニヤスは獅子のためのもの
コツを学ぶ
クリシュナムルティのソロ・フルート
観照者を観照する
奇跡はあなたの生得権だ〔ほか〕
著者等紹介
OSHO[OSHO]
和尚。1931年、インドのクチワダに生まれる。21歳の時、エンライトメント(光明)―人間意識の究極の開花を得る。ジャバルプール大学で哲学教授を務めた後、インド国内及び世界を旅し講話を行なう。1974年にインド・プネーにコミューンを設立。1990年、肉体を離れる。古今東西の瞑想法、最新のサイコセラピーを自在に駆使し、人類意識の覚醒に努める。その講話録は650冊以上。哲学、仏教、禅、神秘主義思想など、東西のあらゆる精神性の題材を取り上げ、その精髄を現代人のために平易に説き明かす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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