内容説明
自らを照らす光。奇跡や物質化現象、菜食と輪廻転生の関係、過去生、進化論、そして癒しの力など、さまざまな精神霊性の領域を渉猟しながら、ピュタゴラス哲学の精髄である「中庸の錬金術」に迫る、覚者・OSHOの永久の生へのいざない。
目次
第1章 中庸
第2章 ゾルバ・ザ・ブッダ
第3章 天に唾するなかれ
第4章 完全な満足の芳香
第5章 愛はいつも純潔
第6章 光明―生まれながらの権利
第7章 勇敢な経験
第8章 現実への逃避
第9章 出会うまで神はいない
第10章 既知、未知、不可知
第11章 神だけが存在する
著者等紹介
OSHO[OSHO]
1931年、インドのクチワダに生まれる。21歳の時、エンライトメント(光明)―人間意識の究極の開花を得る。ジャバルプール大学で哲学教授を務めた後、インド国内及び世界を旅し講話を行なう。1974年にインド・プネーにコミューンを設立。1990年、肉体を離れる。古今東西の瞑想法、最新のサイコセラピーを自在に駆使し、人類意識の覚醒に努める。その講話録は650冊以上。哲学、仏教、禅、神秘主義思想など、東西のあらゆる精神性の題材を取り上げ、その精髄を現代人のために平易に説き明かす。世界40カ国語以上で翻訳・出版され、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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