目次
第1部 総論(クレジット・デリバティブ誕生の背景;クレジット・デリバティブの市場規模と参加者の顔ぶれ;CDSの構造;日本市場の歴史と動向)
第2部 商品解説(クレジット・デリバティブ商品の類型;取引形態;ファースト・トゥ・デフォルト(FTD)
その他の商品
CBに由来する取引)
第3部 契約書(契約書の基本構成;前文、一般条件、固定金利;変動支払(Floating Payment)
決済条件(Settlement Terms)
その他の条項)
著者等紹介
河合祐子[カワイユウコ]
京都大学法学部卒業。ペンシルバニア大学ウォートン校MBA。1987年、ケミカルバンク東京支店に入行。為替、金利デリバティブ、仕組債などのストラクチャリング担当を経て、1997年よりチェース証券でクレジット・デリバティブ、融資トレーディングなどの信用リスク商品を担当。2001年よりリサーチアンドプライシングテクノロジー(RPテック)株式会社ディレクター。2003年より日本銀行金融市場局にて信用リスク、株式、ストラクチャードファイナンス市場の分析などを担当
糸田真吾[イトダシンゴ]
東京外国語大学外国語学部英米語学科卒業。1994年、チェースマンハッタン銀行に入行。1999年以降、J.P.モルガン証券およびUBS証券において、クレジット・デリバティブを中心とした信用リスク商品のリスク管理、ドキュメンテーション、マーケティングなどを担当。ドレスナー・クラインオート証券にてストラクチャード商品の営業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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